庄内保育園|社会福祉法人 雲龍会
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保育の特色

特色ある保育活動

身体能力などの感性を育む

サッカー

サッカーのインストラクターを招き、ボールに触れる楽しさや友だちと協力し合いながら身体能力を高めています。年に1度ヤフードームでユニクロ主催のサッカー大会にも参加しています。子どもたちは、日頃の成果を発揮し、お家の方も応援に来られます。

内面を育てる

英語教室・絵本の読み聞かせ

外国人英語講師を招き、英単語を教えてもらったり、英語の歌に合わせたゲームをしたりしながら、正しい発音を身につけます。幼児期は言葉の獲得が著しく、数や文字への興味も深まる時期です。年齢や発達段階を考慮した活動内容や心と身体で英語に親しめる活動内容により、英語が自然に浸透します。やさしい講師とふれ合うことで、異なる言語や文化を学ぶ楽しさを知り、コミュニケーション能力も養われます。

生きる力を育てる

園外保育(散歩)

年齢や季節を考慮した場所を考え、園外での約束ごとや交通ルールを守るなど安全指導を行った上で実施しています。園外へ出掛けることで新しい発見に出会え、いつもと違う場所へ行くことの楽しさを知ります。また、地域の方々とあいさつを交わしたり、道路の渡り方やマナーなど、公共の場でのルールを知るきっかけとしています。

ものの性質や仕組みなどに興味をもてるような環境づくり

色・数・図形・標識・文字など

日常生活の中には様々な色や形をしたものがたくさんあります。園庭の砂場にはスコップ、保育室には、絵本や粘土・クレヨン、毎日の通園路にはいろいろな建物や車・自転車・交通標識など、あげればきりがありません。当園では、子どもが「おもしろい形だな」「何でできているんだろう」「なんて書いてあるんだろう」と興味・関心をもって抽象的な概念にふれていけるような関わりや環境をつくっています。

自然とふれ合い、その美しさやおもしろさに気づく

身近な自然とふれ合う機会を

子どもは戸外あそびを通して様々な自然に出会い、それに関心や親しみを抱いたり、季節の変化に適応できるようになっていきます。子どもにとって自然環境は、学びやあそびの経験学習の場であり、成長する場であると考えられます。しかし自然が「ただそこにあるだけ」では、良い環境とは言えません。当園では、園庭の木々に集まる虫や色とりどりの植物など、自然が与えてくれた環境を大いに利用して、子どもたちが能動的・主体的に遊べるよう環境を整えています。

好きなオモチャや遊具を大切に扱ったり、身近なものに興味をもつ

ものを大切にすることで、あそびがより楽しくなる

好きなオモチャや遊具など、ものを大切にすることは、遊びの広がりや工夫につながります。そのため保育園では、オモチャや絵本、食器など、様々な遊具や道具を大切に扱うよう伝えています。自分のものはもちろん、人のものやみんなのものを大切に扱うことは、人を思いやることに通じるのです。

好命の大切さに気づく

動植物とのふれ合いや、作物の栽培を通して

園庭に集まる小さな虫や植物など、ものにはすべて命があります。そうした動植物とのふれ合いから生き物への愛着や思いやりが生まれ、様々な感情が揺さぶられることで生命の大切さを感じていきます。動物の飼育や作物の栽培など、身近な命にふれることのできる環境を用意し、自分や周りの人・自然にやさしくできる子に育ってほしいと思っています。